ボクがこの釣りに染まって、早いもので10年近い年月が経っている。
そろそろ「ベテラン」と言われてもいいぐらい経っているが、
いえいえ、まだまだ素人の粋を脱し得ないアングラーなのだ。
釣行の度にとまでは言わないが、毎年新しい発見もたくさんあるし、課題も見つかる。
まだまだ行きたいフィールドもたくさんある。
ホームグランドを飛び出し、遠征に出るとよりフレッシュな体験もできるので、
毎年何度か遠征に出ることにしている。
そしていろんなアングラーからも刺激を受けることも多い。 |
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今回の遠征は初フィールド+初コラボ!
HPをLINKしている「我流鱸道」の管理人ルビナス・スズキと対馬へアタックしてきた。
独特な雰囲気を持っているが、何故だか親近感の沸く彼だけに楽しい遠征を期待した。 |
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朝9時前には対馬空港に到着し、今回のメインになるエリアへと北上する。
幸い予定の3日間は波は出そうということでパラダイス対馬になるのか?
まずは初めてのフィールドということで、当然の事ながらポイント探しから始めるのだが、対馬はホンと広い!おまけに島の中央付近の国道がメインで、そこから脇道に入り山を抜けて海岸線へ出る形状が多いので、国道を走っているときは海が見えない。あらかじめ航空写真を見てある程度予想はしていたが、場所探しは厳しそう!
案の定、磯への道が分からなかったり、道路が行き止まりなって、車をバックさせて戻ったりと、いわば「探検」のような、でもこれもヒラの楽しさの一つと思っている。
初日にロッドを出すことが出来たのは、もう夕方近くで1,2時間の勝負といったところ。
天気予報は波4mのち3mだったが、ロッドを出した頃には2m強といったとこだろうか?
結局ボクが1バイトのみに終わった。
翌日の下見の意味が大きかった初日なのでこんなとこであろう。
しかし、翌日の波4mのち5mの予報が気になる・・・。 |
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翌朝、起きてみると予想通り大荒れの天気。しかも風向きが真西から吹き付けている。取り敢えず前日入ったポイントに入るが太刀打ちできるような状態ではなく、あえなく撤退。風裏になりうるポイントを探すことにするが、対馬は風波で釣りをするエリアが多く、この真西からの風では風裏になるエリアがない(あるのかも知れないが初エリアでは探す時間が足りない)。
昼頃になり仕方がないので、最初に入ったポイントを反対方向に歩いて探っていくことにするが、やはり波が高く非常に困難を極めた。
これだけの波ではかなりの危険を伴うので、とにかくお互い安全な立ち位置を確保してのキャストになり、トレースコースなど考える余地はない。おまけにルアーがすぐに波にもまれてしまうのでトレースというより回収といった感じ。でもルビちゃんはそんななか丁寧に、というかネチっこくポイントを攻めている。これが福岡式?そうこうしているうちに一番奥辺りに差し掛かかった。ネチっていたルビちゃんが「流石に凹むなぁ・・・出ないのコレで!」と。
初遠征で思い入れも強かっただろうし、対馬のイメージから厳しい状況でも何らかの反応があっても良いじゃんって思うのも無理はない。
でもでも、ちゃんと答えが返ってくるんです。 |
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最奥のスポットを攻めるルビちゃんのロッドが曲がっている!
急いでサポートに行くが、何せこの波。ただ見てるだけぇ〜。
でも、これも彼ぐらいのアングラーなら心得ているはず。初対馬ヒラを獲りたい気持ちは強いだろうが、危険を犯してまではやらない。しかし、彼の執念か、安全なところまで誘導に成功!お見事!何とも厳しい状況で諦めずに獲った対馬産ヒラの価値は非常に高い。72,3cm4kgといったとこだろう。写真を撮り、海へ帰って頂いた。ここで、勝利の握手!話を聞くと、半分やけくそでキャストしたら食ったらしい(笑)
こうなったら次はボクの番だ!ルビちゃんも、ポイントを先行させてくれる。気が付けば若干風向きが北よりになりやりやすくもなっている。「いっちょ、やるかぁ!」とヒットしたのはルビちゃん。しかし、フックアウト。チョット待て・・・今年はこのパターンか?ヤバイぞ。
と思っていると、対馬のヒラはボクにもやさしい。サイズは小さいが食ってくれた・・・んがっ、この大波にヒラごと飲まれシモリの上にラインが乗ってしまった。「ヤバイ!」と思った時にはもう手遅れ・・・。今年はブレイク受難の年でもある。ヒラには悪いことをしてしまった。
システムを組み直し、再度キャストするとまた、ヒット。で、バラシ。の繰り返しで、計4バラシ。へたくそだぁ!しかし、ピュアな食い方をしてくれるので気持ちがいい。ある程度、食うパターンがあったので同様のスポットに移動しキャストすると即バイト。今度は波に乗ってどんどん岸に流されてきた。そんなこともあって、ついにボクもキャッチすることができた。サイズは大きくないが、何とも嬉しい一匹となった。この後、バイトがなくなり、2日目終了。風向きが変わったことで、居たヒラのスイッチが入ったのか、たまたま群れで入ったのかは解らないが、付き場のパターンがはっきりしたので最終日も期待できそうである。 |
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しかし、無情なもので昨日より海は荒れ、しかも潮位も高く、思うパターンにはめ込むことができず、午前中に釣りを終えた。
今回、たくさんのヒラ、またビッグワンに出会うことは出来なかったが、
ポイント探しからヒットさせるまでのプロセスは非常に楽しかった。
初コラボしたルビちゃんとも意気投合できたし(勝手に思ってるだけか?)、
次回につながる遠征となり満足して名古屋に戻ることになった。
この日、中部国際空港セントレアは開港以来、
台風を除いた最高の欠航数となったほど荒れた天気であった(飛行機メチャクチャ揺れた)
と、満足してたハズなんだけど、数日経って「対馬」未練タラタラです。早くもう一回行きたい! |
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