2月からほとんど釣りに行けてなかったのが、ウソのようにこの4,5月は堰を切ったかのように行きまくっている。
都合5週連チャンになるのだが、今週もまたまた南紀に行ってきた。
前回、前々回のショートバイトによるフッキング、バラシの攻略をしたいと考えていたので、早いうちにフィールドへ
でられることは有り難いかぎりだ。


 

週末の天気は今年一発目の台風が太平洋岸の東西に延びた前線を刺激し、風雨とも大荒れの予報であった。しかし、予報の時間あたりになっても、それほど風雨とも強くはなっていない。天気予報、波浪情報、アメダスをひっきりなしにチェックするとどうやら低気圧の通過も早く、前線もやや北上気味だと予測できた。予報では南西からのウネリを伴う波高3mで通常では南紀エリアは全滅であろうが、東面であればと思いエリアを絞りつつ出掛けた。
朝起きて、まずはウネリが直接当たらない北東〜東面からチェックに入るが、思いのほか波が回り込んでいない。角度を変えて、東〜南東エリアに入るとウネリが回り込む感じではあるが、南西〜西寄りの強風がプラスされ、アプローチできるスポットがかなり限定される。それでも、約6〜7時間歩き回ってチェックを続けるがベイトも確認できず、ヒラの気配はない。翌日の為にも、ウネリの当たる、南〜南西面のチェックをし、翌日に備えることしした。

 

 

前日の終盤には風も収まり、若干ではあるがウネリも収まり傾向になってきていたこともあり、早朝1発目のエリアは絞っていた。このポイントは春ポイントではあるものの、5月のこの時期には結果を出していない。しかし、様々な状況から考えるとこのエリア以外に頭の中に浮かぶエリアはなかったというのが正直な所ではあるが・・・。
夜明けとともに歩き出し、早々にアプローチをかける。前日ほどではないが、ウネリが依然きつく苦手なドバ波状態ではあるが、めぼしいスポットに慎重にミノーをトレースしていくが反応がない。「外したのか・・・?」と思った直後、足下の払い出しでヒット!しかし、いつもの如くフックアウト。数投後、最初にキャストしたスポットにルアーを再度通すとヒット。素早く足下まで寄せてランディング態勢に入るが、痛恨のミスでまたもや海へお帰り頂いた。再度、アッタクはあるもののミスバイトでその後、バイトが無くなった。もはやこれまでか・・・?

 
しかし、今回のボクはここからが違った(多分、海が違ったんだと思うが・・・)ルアーをフラッターヘッドにローテーションすると、数匹のヒラがルアーめがけて突進!そして、じゃれ合うようにルアーにアタックを繰り返す。大きな口のヒラスズキが、おちょぼ口でお上品にルアーを突きまわす。当然、フッキングもしないし、電撃フッキングを試みるも、凄い勢いでルアーだけが飛んでくるという、お恥ずかしいシーンの連続。一旦バイトが遠のくのだがミノーとのローテーション、カラーのローテーションで延べ3時間もの間、バイト・アンド・エラーの繰り返し。BOXに入っている約10個のルアーではあるが、反応のある、なしはかなりあった。結果、約30発以上のバイト、約10発のバラシ。キャッチは・・・3つ。ヒジョーにビミョー!
南紀に長く通っているが、1エリアでこれだけの数のヒラが出てきたのは初めて。喜ぶべきか・・・?前回、前々回の課題攻略は・・・まぁ、今回は事故みたいなもんで、たまたま偶然宝くじに当たったようなもんってことで・・・。
 

しかし以前から苦手としてきたこの時期のパターン、ドバ波に対する悪いイメージが若干消されたのは、今後につながるのかなぁとも思うわけで、そこから徐々に詰めてやっていけばボクのヒラ釣りにも明るい未来が待っているのかなぁとのんきに考える今日この頃でした。