コラムにも書いたが、今シーズンは開幕3連敗スタート。3連敗なんぞ日常茶飯事のボクではあるが、どちらかと言えば好きな秋のスタートで、天候に恵まれなかったとは言え、少なからずのヘコミもあったわけで・・・。
とにかく、まずはいつもの秋のパターン。南からの前線絡みのウネリのパターンをやりたい。そんな気持ちがいっぱいだった。しかし、無情にも3連休は1.5mの波予想。でも、天気図を見ると前線が残るような残らないような・・・。休みも自由に動ける訳ではないので、出撃してみることにした。慣れないエギやメッキのルアーも持参して・・・。

 

そんなボクに温情なのか、フィールドに着いてみると波が、波があるじゃぁありませんか。取り敢えず釣りは成立しそう。が、待てよ。これで、釣れなかったら言い訳できんぞ。などど、マイナス思考全開、デフレスパイラルの渦に巻き込まれまくり。寝る!寝よう。寝坊しないように早く寝よう!
きっと寝坊していただろうが、幸いにも寒さがボクの目を覚まさせてくれて、毛布にくるまりつつタイツは辞め、フルスーツにゴソゴソ着替えてポイントへ向かった。
若干潮位が低いかとも思ったが、入ってみる。シャローフラットでいくつもスリットが重なっているが、波の入り具合で、流れがぶつかるスポットにルアーを通すと60クラスがヒット。幸先よくランディング!するときにポロッ。今年もこうなのか?
このエリアでは、ワンスポットに一つずつではあるが、きちんとヒラが付いていたようで、数バイトあったのだが、潮位なのか食いきらない状況だったので粘ることをやめ、潮位を変えて入り直すことにして別のエリアへ移動。数ケ所廻るが状況が余り良くない。

 

 

午後になり、午前より少し潮位が高い状態で午前反応が良かったエリアに入りなおす。
一投目、ベストと思われるスポットにルアーを通すと、すぐに答えが出る。まずまずのサイズだとは分かったが、しばらくするといきなり過重が変わる、浮いてこない。間違いなくヒラではあるが、トルクフルな引きで下へ、下へといく。数分も掛かり足下付近まで来るとフロントフックが口から外れ,背掛けのバイブレーション状態。浮いて来ないはずだ。というよりフックが伸びやしないか?という心配が頭をよぎる。75クラスかと思いつつも今シーズンの初ヒラなんで、どうしても獲りたい。慎重に行きたい気持ちもあるが、波も這い上がってくるので、多少強引にファイトをし、何とか浮かせることに成功。後は波まかせでランディング。ボガで掴みまずは安全な場所に移動。思ったよりサイズが良い。80あるんじゃないの?と思いつつ、まずは弱ったヒラをタイドプールで再生させる。しばらくして体力が戻ったところで、メジャーを当ててみると、82!3,4,5,あらら8,8,8,86cm!5cmも記録更新じゃない。

 

ど、ど、ど、どうなのコレ?ウ、ウ、ウェイトは?1,1,13lbぐらいかねぇ。ま、ま、まぁ早く写真撮って逃がしてあげよ。特にサイズにこだわってる訳ではないけど、南紀ではMAXに近いサイズだとさずがに舞い上がってしまい、あんまり記憶が定かではない。というか、至って冷静だったつもりなのだが・・・。写真はすべて逆光だし、ウェイトも6kgないし。実際13lbだったかも知れないけど。早々にリリーズをし、無事に海へ帰って行ったあと、20分ぐらいは磯の上で体育座り。全く意味はないがなんとなく解ってもらえるでしょ?しかし、こんな良い状態の海なので、まだヒラはいるはず!今後の為にもどん欲にキャッチしようと思い、もう一度ロッドを握り、キャスト再開の一投目。70クラスがバイト!「はぁ〜、食ったねぇ〜」と合わせることも出来ず。アドレナリンが全部出きったみたいで、ふぬけ状態。もう、やめとこ!良いじゃん、今日はこの一本で。快心の一本だし。明日、仕切直そう。

 
 
翌4日は午前のみ波が残った。前日のポイントに午後釣った潮位で入ってみると、前日居た波っ子が全くいない。一日で全く状況が変わってしまうことはよくある。しばらくして、前日の午前に入った潮位になった頃、居なかったはずの波っ子が動き出す。しかし、ヒラは出てこなかった。よーく考えて今後の課題にしていこうっと。
4戦目にして今シーズンの初ヒラがコイツだと、今後コイツを抜くヒラは出てくるのか?このままポール トゥ ウィンなのか?乞うご期待!