今シーズンのヒラもそろそろ終盤戦を迎えようとしてる。まだまだ試したいこともあるのだが季節の移り変わりは早いもので、例年通り来期に宿題を残しそうである。それでも、天候を見つつタイミングを見てフィールドの出たいと思う。
さて、この週末も海は時化模様が予想されたので、いつものように南紀へ車を走らせる。

 

前回と同様に、この週末もウネリを伴い激荒れが予想されたので、荒れきる前の午前中の攻略が一つのキーとなるのだが・・・これまた、いつものように得意のお寝坊さんをやってしまった。「早起きは三文の徳」とは良く言うが、ホントこれだけはいつまでたっても治らない病気のようなもんである。眠たい目をこすりながら、ゴソゴソと準備を始め、出撃!北東絡みの風であったので、まずは東のエリアから様子を伺う。2ヶ所ほど廻るが水質、波の状態、ベイトとどれを取っても芳しくない状況。このエリアを見切ったとき、友人Yくんからメールが届いていたのをチェック。朝一で3本ゲットのこと。流石である。しかし、ボクの予想だとワンスポットの群当たりじゃないかと。時間から考えて、いくつかのスポットでは反応がなかったのではないか?と、すると全体的にはベストな状態ではないと。彼の入りそうなエリアを考えて、東面のエリアを見切り、西面のウネリの回り込むエリアを選択することにして、大幅な移動を開始。西面のエリアを走らせること数十分。やっと、サラシが入りはじめた。いくつかのエリアをやり過ごしたところで、気になるエリアを発見。

 

 

このエリアの目に止まったスポット、実は何回も攻めてはいるもののヒラにはお目に掛かったことはないのだが、気になってしまったので仕方ない。イメージ的には春というより、秋のスポット。まぁ、取り敢えず、トップから攻めて見ることに。一投目、沖にキャストし、溝に沿ってルアーをトレースするがベイトもいないようだし、「やっぱり居ないのか」と足下付近まで来たとき「ジュボッバッコーン!」とヒット。「やった、出た!ルアー無ぇし!」ゴイーンと合わせるが、その必要もないぐらいガッツリ食っている。前回までのショートバイトヒラに食いかた教えてやれよってぐらいの食い方で非常にキモチイイ!こういうのは難なくランディング。66cmだったが3kg後半のグッドコンディション。これで浅瀬に乗り上げそうだったが救われた感じ。いるんだ、秋スポット!その後、近くのスポットでサラシからエソ&カサゴの連発の珍事が起きたが、ヒラ様は出て来なかった。

 

ここ一ヶ月、苦手な春のパターン、激荒れパターンが多く得意ではない展開を強いられ、ゲットしたヒラは少ないものの、去年までとは違い多くのバイトが取れ、来シーズンへの良いサンプルになった。この時期特有のベイト付きのヒラ。そのキーとなる食っているベイトエリアの選択、激荒れの中、どうルアーをコントロールするかなど、いくつか繋がるデータ取れたのは良かったし、楽しみでもある。まだ、今シーズンもチャンスはあるだろうし、飽くなきチャレンジは続く。