毎年恒例になりつつあるGWの九州ツアーであるが、僕が九州へ通い始めてからヒラシーズンに半年も九州へご無沙汰したのは初めてである。多い時は7ヶ月連チャンでこの地を踏んだこともあった。それ故に今回はストレス溜まりまくりのアタックになったのだ。しかしながら、天気というのは気まぐれで何とか釣りが可能(というか、僕が我慢できず無理矢理しただけ)になったのは1日からであった。

 
ほとんどの場合、僕の九州ツアーはマイカーでの遠征となる。理由としては、荷物が多い、貧乏なのでホテル代わり、そして何より移動での身軽さ。例えば、今日は東風だから宮崎、明日は北西風だから長崎へ移動など。僕のようなサラリーマンであると、決められた日程でしか休みが取れなく、この釣りで最も重要な要素の一つである天候などは神頼み的な所でもある。マイカー遠征は行く道中に海の状態を考えつつ行き先を決めることが可能であり、最悪遠征中止をすることさえもできる。各所に予約などを入れてしまえば、いやがおうでも行かざるを得ない。そんなわけで僕の車は5年で20万km以上も走ってしまっているのである。過労死寸前であるのだ。
 

今回のファーストエリアは宮崎南部方面からのスタート。波の状態はかなり悪くほとんどベタ凪状態である。日南海岸沿いには有望なサーフや河川が数多くあるのでナイターでの釣りも頭に入れた構想ではあったが、取り敢えず磯に入りまだまだ宮崎健在というところを感じたいと思ったがやはり予報1mではなんともしようが無かった。2日目は予報1.5mなので若干期待もしてみたりしたが現実的には厳しいものだった。1ポイント、1キャストにいつも以上に時間を掛け普段2時間程度で廻る磯を6時間程掛けて廻る。終了間際にやっとバイトを取ることができたがヒラのサイズは50cm程度のフッコサイズ。そのポイントで数バイトするがすべてミスバイト。活性の低さは否めない。翌日から前線を伴った低気圧の通過で波高が上がるのは予想されたが、サイズの小ささが気になり熊本へ移動することにしたのであった。